ふくしま未来農業協同組合 直販課の佐藤 賢一さんから、JAふくしま未来が原発事故以降、継続して行っている放射性物質自主検査についてのお話。

JAふくしま未来では、福島産の農産物以外にもオリジナル商品を開発、販売。桃、梨、リンゴなどフルーツの触感や風味をそのまま味わうことができるセミドライフルーツや果物のお酒、日本酒などが人気。

JAふくしま未来 農産物直売所 ここら吾妻店でお買い物を楽しむ参加者のみなさん。

この時期はりんごが最盛期。

JAふくしま未来 農産物直売所 ここら吾妻店

地元農家の野菜や果物を販売。手作りの漬物、ジュースなどの加工品なども人気。店内には、ベーカリーショップ「ここらぱん」や軽食コーナー「ここら亭」があり、 11月末まで、地場産にこだわった新蕎麦を食べられる。

福島県福島市在庭坂字薬師田1-1
電話:024-592-1088

お話ししてくださった方

ふくしま未来農業協同組合 直販課

佐藤 賢一(さとう けんいち)さん

JAふくしま未来では、放射性物質の「土壌の測定」「吸収抑制対策」「農畜産物の測定」「消費者等への情報提供」といったたくさんの対策・検査を経て販売しています。

全出荷者について放射性物質自主検査をし、基準値を超えてないことを確認し出荷しています。原発事故前から、栽培方法や農薬の使用回数などを記入した栽培日誌を農家の方から提出いただくなど、常に安全な農産物を提供するよう取組んでいます。